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群馬県前橋市の福祉事業所「菜の花」の皆さんの力を借りて取り組んでいる無農薬・無肥料の自然米の栽培も2024年度で8回目となりました。

みんなで力を合わせて田植えをしました!
社会貢献活動を掲げていますが、業務から離れた中での社内人材交流も主要なテーマとなっており、毎度、従業員ボランティアを募っています。貸切バスを使用し、従業員のお子さんも連れ立って遠足気分で楽しんでくれているようで、リピーターが多いイベントとなっています。
そんな朗らかな雰囲気を察してか、おコメ作りのヒーロー「おにぎりまん」も参加した今回、夏の日差しはありつつも、吹き抜ける風が爽やかな田植えに最適な日和となりました。

カシオってこんな会社です(笑)
我々が田んぼに到着するのに合わせて、いろいろな作業を前もって整えていただいているおかげで、田植え未経験者であっても楽しく農作業ができます。いつもありがとうございます。
本日使用する苗も「菜の花」の皆さんが育てたものなんですよ!

しっかりと根を張った苗を1本ずつ手植えしていきます
田植えの醍醐味といえば、やはり泥の感触でしょうか。
コツをつかむまでは思うように身動きが取れず、誰が最初に尻もちをつくのか様子伺いをする大人達をよそ目に、普段なら怒鳴られる泥んこ遊びも今日は無礼講なことを知っているので、お子さん達は我先にと泥まみれになっていきます・・・。

全身泥まみれ~

本日の犠牲者(笑)オツトメご苦労様
泥まみれになったとしても、この田んぼは完全無農薬栽培を重ねてきているので、親としても安心です。
田んぼの周辺にはオタマジャクシ、カエル、バッタ、アメンボ、ゲンゴロウなどお子さん達の目がキラキラ輝く生き物の宝庫となっています。最近になって、この田んぼに水を取り入れする、すぐ隣の川には天然のホタルを見かけるようになったそうです。
この活動が生物多様性にも貢献していることを実感しました。

都会ではこういう機会も減ってるんでしょうね
田植えで体を動かした後の楽しみは食事です!
菜の花の皆さんが丹精込めて育てた野菜とお米を使用したカレーライスをご用意してくださいました。

おかわりする人、続出でした

おにぎりまんも列に並びます
共に汗をかき、同じ釜の飯を食うというかけがえのない体験を今後も継続していきます。
秋になったら実りを収穫しにまた来ます!
<関連リンク>
「自然栽培パーティ」のレポート
田植えの後の様子はこちらから確認することができます
サステナビリティ
新しい価値を生み出し続ける企業を目指します。

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