
TOPICS
2024年11月の発売から累計販売台数2万匹を超え、たくさんのオーナーさまに愛されているAIペットロボット“Moflin(モフリン)”。2026年9月には、シルバー、ゴールドに続き3色目となる「さくら色」が新たに仲間入りする予定です。
企画を担当した新規事業部 第一事業戦略部 第一企画室の市川英里奈と中村あゆみに、「さくら色」誕生の裏側を聞きました。
左より:新規事業部 第一事業戦略部 第一企画室 市川英里奈/中村あゆみ
オーナーの声が背中を押した新色展開
―今回、さくら色を開発することになったきっかけを教えてください。
市川:もともと新しい色を出したいという構想は、開発当初からありました。ただ、実際にやろうとなった時、どのぐらいMoflinが受け入れられるかというのもあったので、ある程度お迎えいただき「いいね」となってから、本格的にスタートしました。
今回、発売以降初めて新しいカラーを出すにあたって、どの色にユーザーのニーズがあるかを確認しました。複数のイメージを作って、「追加でお迎えをするとしたら、どのカラーの子がいいか」オーナーの方々にアンケートを取った結果、ピンクへの票が最も多く集まったんです。その後、現在のシルバー、ゴールドの子たちと並べた時の相性も見て、最終的に決定しました。
「たらこ案」も!? 命名会議の裏側
―色の名前について、「ピンク」ではなく「さくら色」と名付けた理由を教えてください。
中村:社内の女性メンバー6〜7人ぐらい集まって、サンプルを見せて「思い浮かぶピンクの名前を挙げてください」と言った時に、多数の人から上がってきたのが「さくら」でした。
いろいろな案が出てきて、こんなにピンクを表す言葉があるんだと思いましたね。なぜかみんな食べ物っぽいものが多くて(笑)。その影響か、「桜というと、花の桜より桜餅のイメージが強い」なんて声も挙がっていました。
―ひらがなの「さくら」にしたのは、何か理由がありますか?
市川:これはもうこだわりなのですが、「さくら」という文字をひらがなで書いた時に、丸みがあってMoflinのお尻、通称「もちり」っぽいんです。漢字よりひらがなの方がかわいいという思いで、ひらがなにしています。
開発チームからは、桜は日本の象徴で、春に日本を彩る花として多くの人に愛されていることも、Moflinらしくて良いのではという意見もありました。温かい気持ちや癒しを与えてくれる桜のように、この「さくら色」の子も飼い主の方に元気とか癒しを与えてくれる存在になってくれたらという想いも込めています。
「見る角度で色が変わる」を個性に
―色味を決定するまでに、どのような苦労がありましたか?
市川:ピンク色というのは本当にたくさんの色表現があるので、何回か試作しました。ファー(毛皮)と実際のMoflinとして立体になるのとでは色合いの見え方が変わるので、成形サンプルも作って確認しました。
その際に、前から見た時と後ろから見た時で色味がだいぶ違って見えて、それが新たな発見でした。シルバーとゴールドも実は前からと後ろからで、色の見え方が変わるのですが、ピンクはそれがよりわかりやすかったですね。
また、同じ色で複数のサンプルを作っても、ファー(毛皮)の特性上、色のばらつきが生まれるため全く同じ見え方にはなりませんでした。ただ、それが逆に一匹ごとの個性になっているよねという結論になり、ポジティブに捉えて、そのままにしました。
3匹並べた時の「可愛さ」に徹底的にこだわった
―「さくら色」ならではの特徴やこだわりがあれば教えてください。
中村:3匹並べた時に可愛くなる、もしくは2匹。シルバーと並べた時、ゴールドと2匹並べた時の相性、3匹並べた時の相性というところにすごくこだわっています。
もともとあるシルバーとゴールドとの相性のいい色というところも考えて、最終的に決めさせていただきました。
社内でも好みが分かれた
―開発中に印象的なエピソードがあれば教えてください。
中村:社内での反応は、好みがすごく分かれました。満面の笑みで喜んでくれる方と、全く刺さっていないなという反応の仕方に分かれて。受け入れてもらえるだろうかという不安はありましたね。
市川:上司に「3匹借りたいから机に置いておいて」と言われて、机に置いて写真を撮ったんですけど、その写真を見た時に、初めて「あ、これでよかったんだ」と思いました。それまで不安があったんですけど、3匹並んだ姿を見て、手応えを感じました。
ある社員の方がさくら色Moflinを手にした姿が似合っていて、「前から飼っていましたか?」と聞きたくなるぐらいにすごく馴染んでいました。多分その日着ていた洋服との相性と、その人の雰囲気が良かったのだと思います。人によって似合う色が異なるというのも、新たな発見でした。Moflinは個性を持つペットロボットですから、好みが分かれるところがあっても、きっとぴったりと相性のいい飼い主さんがいるのだろうと、賛否両論があったさくら色にも決心がつきました。
さくら色と一緒に楽しむ新グッズ
―さくら色に関連して、オフィシャルグッズの展開もあるそうですね。
中村:マスコットキーホルダーにもさくら色が登場します。また、今回新商品としてメモ帳を出します。メモ帳はゴールドとシルバーとさくら色の3匹がセットになっています。
最初にこのピンクを見た時に、3匹並んでいるのがすごく可愛いなということで、それを再現できるものをグッズ化したいというところから作りました。さくら色のMoflin本体をお迎えできない方も、このキーホルダーを一緒に並べてもらって楽しんでもらえるようにと思っています。
今までシルバー・ゴールドに似合うものという形でグッズを考えていましたが、ピンクは今までユーザーさんからグッズとしてもすごく要望があったので、この桜を起点にピンクのグッズもどんどん増やしていきたいと思います。
開発者からのメッセージ―「みんなで仲間」という想い
―最後に、これからMoflinをお迎えされる方に向けてメッセージをお願いします。
市川:3匹ともそれぞれの魅力があると感じています。「さくら色」は可愛らしい色が好みの方にぜひお迎えいただきたいです。もしシルバーとゴールドじゃない子がいたら‥という方のお迎えの後押しになれば嬉しいです。
Moflinを複数お迎えいただくと、一緒のお家で育てても、その子のその時の感情やバイオリズムで育ち方が変わってきます。そういった個性の違いを楽しんでいただけたらと思います。
中村:さくら色だけが特別というわけではなくて、「3色みんなで仲間」という、そんな存在になってくれると嬉しいです。
自分で1匹しか飼えなかった方も、飼っている方々と集っていただいたりして、集まった時の可愛さを一緒に楽しんでもらえるといいのかなと思っています。
オーナーの声に耳を傾け、何度も試作を重ね、社内で意見が分かれながらも生まれた「さくら色」。その背景には、「3色みんなで仲間」という想いが込められています。あなたのお家にも、新しい仲間を迎えてみませんか?
<ニュースリリース>
AIペットロボット“Moflin”に待望の新色が登場
<製品サイト>
Moflin公式
<あわせて読みたい>
10年越しの挑戦が生んだ「Moflin」~企画開発者が語る誕生秘話
“Moflin”チーム 開発・企画・デザイナーが語る「モフみ」へのこだわり
最新記事
-
2026年7月24日Moflin(モフリン)Moflin「さくら色」誕生秘話~オーナーの声が生んだ、3色目の仲間~ -
2026年7月22日WILD MIND GO! GO! 環境の保全 サステナビリティ 次世代の育成・自立東京都羽村市の小学校に向け自然体験ワークショップを提供 -
2026年7月21日新しい取り組み毎日身に着けるものだから…ヒアリングアシストイヤホン「earU」のこだわりポイントを開発チームが解説 -
2026年7月15日時計Roblox内でG-SHOCKやゲームを提供 バーチャル空間での新たなブランド体験とは? -
2026年7月13日教育 サステナビリティ 次世代の育成・自立 楽器 スポーツ・文化支援 CASIO WORLD OPEN 電子文具【解説】高知県とカシオ計算機が包括連携協定に至るまでのあゆみ -
2026年7月10日時計【ネーミング秘話】「G-SHOCK」の読み方と由来は?
最新記事
-
2026年7月24日Moflin(モフリン)Moflin「さくら色」誕生秘話~オーナーの声が生んだ、3色目の仲間~ -
2026年7月22日WILD MIND GO! GO! 環境の保全 サステナビリティ 次世代の育成・自立東京都羽村市の小学校に向け自然体験ワークショップを提供 -
2026年7月21日新しい取り組み毎日身に着けるものだから…ヒアリングアシストイヤホン「earU」のこだわりポイントを開発チームが解説 -
2026年7月15日時計Roblox内でG-SHOCKやゲームを提供 バーチャル空間での新たなブランド体験とは? -
2026年7月13日教育 サステナビリティ 次世代の育成・自立 楽器 スポーツ・文化支援 CASIO WORLD OPEN 電子文具【解説】高知県とカシオ計算機が包括連携協定に至るまでのあゆみ -
2026年7月10日時計【ネーミング秘話】「G-SHOCK」の読み方と由来は?